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年齢から矯正治療を知る

中高生の矯正

ABOUT

中高生の矯正治療とは?

中学生・高校生の年代に行う矯正治療は、乳歯がすべて抜けて永久歯列がほぼ完成する時期(おおよそ12〜15歳前後)から開始する本格的な矯正治療です。
子どもの矯正(第I期治療)を行わず、この時期から一括で矯正を始めるケースも多くあります。

中高生の時期は、永久歯が一通り生え揃いながらも、顎の成長がまだ少し残っているため、矯正開始のタイミングとしてとても良い時期とされています。実際、矯正治療を始める年齢層で最も多いのはこの思春期の年代で、11〜14歳頃に治療を開始する方が非常に多くなっています。
前歯の歯並びや噛み合わせの問題がはっきりしてくる「ちょうど治療適齢期」であり、顎が完全に成熟する前に問題を解決しやすい時期です。

中高生で始めても遅くない?

結論から言えば、中高生から矯正を始めても決して遅くありません。むしろ、矯正開始のごく一般的な時期が中学生〜高校生であり、多くの患者さんがこのタイミングで治療を始めています。

小学生の頃に矯正をしていなくても、中高生から始めれば十分間に合いますし、適切な治療計画のもとであれば大人になる前に歯並びを整えることが可能です。
「もう中学生だから遅いのでは…」と心配される保護者の方もいらっしゃいますが、そのようなことはありません。

歯並びの状態によっては、逆にこの時期からの方が効率的な場合もあります。永久歯が生え揃ってから治療した方が、装置の管理がシンプルになることもあります。
中高生ご本人も、「今からじゃ遅いかも…」と不安に思う必要はまったくありませんので、安心してください。

NECESSITY

中高生のうちに治療する必要性

中高生の時期に矯正治療を行うことは、将来に向けた大切な“投資”です。10代のうちに歯並びと噛み合わせを整えておくことで、その後の20代以降を健やかな口腔環境で過ごす土台を作ることができます。

  • 歯がきれいに並んでいると歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが減る
  • 定期検診やメンテナンスがスムーズになり、結果的に歯の寿命を延ばしやすくなる

また、中高生という時期は、まわりの目や自己イメージが気になりやすい繊細な年代です。
この時期に歯並びの悩みを解消しておくことで、思春期特有の心理的ストレスを軽減し、前向きな学校生活を送る助けにもなります。

早めの矯正治療は、お口の健康向上だけでなく、見た目に対するコンプレックスの軽減や自信アップにもつながるといわれています。人前で笑うことへの抵抗が少なくなり、表情が明るくなることで、友人関係やコミュニケーションにも良い影響が期待できます。

MERIT

中高生矯正のメリット

01:GROWTH

残っている顎の成長を活かせる

軽度の出っ歯や受け口など、骨格的なズレであっても、残りの成長を利用して改善できる場合があります。

02:EFFICIENCY

大人より歯が動きやすい

骨の柔軟性がまだ高いため、同じ治療内容でも成人に比べて比較的短期間で効果が現れやすい傾向があります。

03:OPTIONS

選べる装置の幅が広い

従来のワイヤー矯正はもちろん、症例によっては透明なマウスピース型矯正(インビザラインなど)も選択可能です。

04:DISCRETION

見た目の負担が少ない

最近の装置は審美性が高く、透明・白色のブラケットや目立ちにくいワイヤーもあり、学校生活でも装置が以前ほど目立ちません。カラフルなゴムを選んで、矯正をおしゃれとして楽しむお子さんもいます。

05:TIMING

高校卒業までに治療完了
を目指せる

中高生のうちに矯正を終えれば、大学生活や社会人生活をきれいな歯並びでスタートすることができます。

DEVICE

使用する装置

中高生が使用できる矯正装置は、大人とほぼ同じですが、年齢的に選択肢が豊富なのが特長です。

ワイヤー矯正
(ブラケット矯正)

最も一般的な方法で、金属製ブラケットのほか、透明・白色のブラケットも選べます。見た目に配慮しながら、しっかり歯を動かすことができます。

マウスピース型矯正装置
(インビザライン・ティーンなど)

条件が合えば、中高生でも透明なマウスピース矯正を選択できます。
食事や歯磨きの際に取り外せるため口腔衛生を保ちやすく、部活動で忙しい学生にも適した方法です。ただし、自己管理が必要な装置のため、きちんと装着時間を守れるかどうかが重要になります。

このように、中高生の矯正では固定式・取り外し式のどちらも選択肢に入り、ご本人の性格や生活スタイルに合わせた装置を選ぶことができます。

FAQ

よくある質問

Q.

部活のスポーツや楽器演奏は今まで通りできますか?

基本的にはどちらも続けられます。
スポーツ:コンタクトスポーツの場合は、衝撃から歯や装置を守るためにマウスガードの使用をおすすめします。
吹奏楽器:装置が当たって最初は違和感が出ることがありますが、多くの生徒さんは少しずつ慣れ、これまで通り演奏できています。

矯正中でも部活で活躍している中高生はたくさんいますので、大きな心配はいりません。

Q.

矯正中でも食事はこれまで通りできますか?

基本的には普段通り食べられます。装置をつけた直後や調整直後は歯が浮いたように感じるため、数日間はやわらかいお食事にしていただくと安心です。慣れてくると通常の食事は問題なくできますが、次のようなものは控えましょう。

  • ガム・キャラメルなど、装置にくっつきやすいもの
  • 堅焼きせんべいなど、極端に硬いもの

装置の破損を防ぐための大切なポイントです。

Q.

矯正は痛いですか?耐えられますか?

調整後数日間は、歯がじんわりと押されるような痛みや違和感が出ることがありますが、一時的なものです。
多くの中高生が「思ったより平気だった」と感じており、必要に応じて市販の痛み止めで対応できる程度です。痛みが強い場合には、調整方法を工夫することもできますので、我慢せずにご相談ください。